Xperia arc(SO-01C)にCyanogenmod 7.1(FXP043)を焼く
先日、XperiaFreeとCyanogenmodの統合プロジェクトより、Xperia arcで使えるCM7.1がリリースされましたので早速導入方法やベンチマークについて紹介したいと思います。
保証対象外です。端末の故障や文鎮化する可能性もあるため、自己責任で行いましょう。
知識や覚悟の無い人はやめておいたほうがいいです。
(例:PATHが通っていないと言われてもわからない)
知識や覚悟の無い人はやめておいたほうがいいです。
(例:PATHが通っていないと言われてもわからない)
リリース当初はFXP041であったように、毎週アップデートされています。その際に042の時はLT15iの.368ROMを焼く必要があったが、043では最新ROM準拠になったためLT18iの.42ROMを焼く必要があります。このようにアップデートで必要な内容は刻々と変化していきます。この記事もすぐに陳腐化するため、バージョンが違う場合はxdaフォーラムの確認作業が必須であることを忘れないで下さい。
前準備
主な手順
- 覚悟を決める
- bootlockを解除する
- バックアップをとる
- .42を焼く
- CM7.1を焼く
- Enjoy!
準備・使用するもの
- ADBとFlashboot
- Omunis(有料ライセンス:15.80 €/1台)※海外端末の場合はs1tool
- カッターナイフのようなはがしやすい道具
- 導電性のある針金(クリップ等)
- ADB bootloader Interface
- LT15i_4.0.2.A.0.42のROM
- CM7.1(執筆時点ではFPX043)のROM
- microSDカードリーダ
- コンソールコマンドやエラーを読み取る基礎知識
- 文鎮化したり壊れても泣かない覚悟
bootlockの解除とバックアップ
bootlock解除
bootlockの解除については下記ページが参考になります。Xperia Arc(SO-01C)Omniusによるブートローダアンロック
以下は私が感じた注意点ですが、日本端末のSO-01Cの場合はOmnisでのアンロック(有料)が必須です。
記事では無料でのアンロックも可能なように書いてありますが、s1toolを用いた無料のアンロックは海外端末のみとなります。
また、TestPointの黒いシールをはがすときは、どっか飛んでいかないように手で覆ったほうが良いでしょう。私はそれで30分探しましたので。
起動とバックアップ
カスタムリカバリーのClockworkMod RecoveryはCM7.1に含まれています。まずはCM7.1(FXP043)をダウンロードしましょう。
ダウンロードが終わったら、中に入っているboot.imgを適当な場所に取り出します。取り出したディレクトリからfastbootコマンドを実行してflashするわけですが、その前に端末をfastbootモードで接続します。LEDが青く光ったら、以下のコマンドでflashします。
fastboot flash boot boot.img成功したら起動してみましょう。いつも通り電源ボタンを長押しして起動します。
“FreeXperia”のロゴが出たらVolumeの下ボタンを連打するとCWMに入れます。
タイミングとしては、ロゴが出た後さらに光量が増すときがあるのでその時に押すのがいいでしょう。
CWMの画面に入れたら、まずは現在の状態をバックアップしましょう。
Volumeボタンで上下、Homeボタンで決定、Backボタンで戻ります。
“backup and restore”→”Backup”でバックアップを開始します。
バックアップが終了したら一度、端末の電源を切りましょう。
ROM焼き
Flashtoolで.42を焼く
まずはFlashTool(執筆時点ではversion 0.3.0.0)と先ほどのページからXperia_Arc_(LT18i)_4.0.2.A.0.42_CEのROMをダウンロードしてきましょう。FlashToolのfarmwaresディレクトリ内に、Xperia_Arc_(LT18i)_4.0.2.A.0.42_CE.ftfを配置してFlashToolを起動します。
“Flash”で”Xperia_Arc_(LT18i)”を選択してOKを押すと端末の接続を要求されるので、Backボタンを押しながら接続しましょう。するとROMのFlashが始まります。
Cyanogenmodを焼く
.42のflash終了後、再びCWMをflashします。fastboot flash boot boot.imgダウンロード済みの”FXP043-update-cm-7.1.0-XperiaArc-LT15i-KANG-signed.7z”内にある、”update-cm-7.1.0-XperiaArc-LT15i-KANG-signed.zip”を端末に接続しているmicroSDの任意の場所にコピーします。
必要ならばGAPPS ADDONもダウンロードしてコピーしましょう。
それができたらmicroSDを戻し、CWM画面に入ります。
“install zip from sdcard”→”choose zip from sdcard”でファイルをコピーしたディレクトリを選択し、”update-cm-7.1.0-XperiaArc-LT15i-KANG-signed.zip”→”YES~”でインストールが開始されます。
その後、GAPPS ADDONを導入する際は同様に選択すればOKです。
それが終われば一度メニューまで戻り、”wipe data/factory reset”と”wipe cache partition”を実行すれば完了です。
ベンチマーク
Quadrant Advance スコア
リストア方法と参考
元に戻すには
バックアップ前の状態に戻すには、当時のROMをFlashToolで焼く→CWMを焼いてRestore→当時のリカバリを焼くという手順で(多分)戻ります。bootloaderのロック復元は諦めるか自力で探して見て下さい。
参考
Xperia Arc(SO-01C)Omniusによるブートローダアンロック: Android Info & Customタグ: Blog




